育児相談~5,6か月ごろの離乳食~
私が住んでいる町には育児相談が月一回行われています。
体重・身長測定、育児について気になること、歯のこと、食のことなどの相談に乗ってくれます。
そこで離乳食のことについて聞いたことを忘れないようにメモメモ。
始めの1,2週間は10倍がゆ(1さじから徐々に増やしていく)
3週目からは10倍がゆ+野菜
4週目からは徐々にタンパク質を足していく
この時期はいろんな味に慣れさせる練習。
栄養を摂ろうと考えずに、口腔内の発達を促す。
この時期はまだまだ子供の栄養よりお母さんの栄養(母乳を通して赤ちゃんにいくので)が何よりも大事!
・野菜はいろんなものをごくごく少量、すりつぶす、飲み込みやすいようとろみなどをつける。
・単品で味合わせる(混ぜない)
特に甘いかぼちゃやサツマイモのペーストと葉野菜を混ぜ合わせると葉野菜の味がわからなくなる。
この時期はあくまでも味に慣れさせるためなので、食べなくても気にしない。
混ぜてでも食べてもらおうと思わなくてよい。(それは食事をミルク以外からのみとるようになってから)
ということでした。
参考に☆
10倍がゆのつくりかた
“10倍がゆレシピ”や“離乳食 10倍粥”で検索すると作り方がいろいろ出てきますね。
面倒くさがり屋の私はとにかく簡単に作る方法を、、、と。
炊飯器で炊くのが簡単なのだけど、離乳食初期はとても少しの量だし、冷凍しても1週間くらいで食べきれる量が良いし、、、ということでいろいろ迷った結果。
大人と一緒に炊飯器でつくっちゃおう!(結局炊飯器)となりました。
専用のおかゆクッカーなるものを買いました↓
買わなくても、少し深めの耐熱容器等でできると思います。
普通に炊飯器でお米を炊くときについでに、専用容器に米小さじ1、水50㏄(小さじ10)をいれて普通モードでスイッチオン
このままだと粒が大きいのでさらに裏ごしが必要です。
私はおかゆカップについていた裏ごし器を使いましたが、なくても100均にあるミニすり鉢で代用できます。今後いろんな離乳食に使えるのでミニすり鉢は買っておいて損はないです。
もう少したくさん食べるようになったら、ブレンダ―とかが便利らしいです!
さて、反応は…
なんだこの感覚!?という変な顔をしてましたが、口を少し動かし、吐き出すことなく食べてくれました。
余った分は冷凍しました。
1人目の時に買ったのがあったのでそれを使用しました。
蓋付きの製氷皿があればそれでOKです!
凍ったあとはキューブ状になっているので、とりだしジップロックで保存。
1週間以内に食べきるのがベストです!
おかゆ基本のキ!
離乳食の主食としてお世話になるおかゆ。
今日はこのおかゆの基本をおさらいしようと思います。
まず、月齢とおかゆの固さは以下の通り。
5、6ヶ月:10倍がゆ
7、8ヶ月:7倍がゆ
9〜11ヶ月:5倍がゆ
12ヶ月〜:軟飯。
おかゆの〇倍は何かというと、水の量です。
米の量を1とすると、10倍量の水をいれて作るということです。
よって、7倍がゆなら 米1:水7
5倍がゆなら 米1:水5となります。
ここで、ちょっと気になったのが、量って重量なの?容量なの?てとこ。
調べなおしたらどうやら容量のようです。
つまり、測りでgをはかるのではなく、計量スプーンや計量カップで測って10倍にするということ。
それと、間違えやすいのが〇倍がゆじゃなくて〇分がゆというもの。
炊飯器モードに五分がゆモードがあるので炊いたらべちゃべちゃだった。
というのは、5分粥=10倍粥なんです。
〇分がゆというのは米の量が全粥に対して何割かを示す言い方です。
ややこしい…
離乳食は〇分ではなく、〇倍がゆを用いるので、間違えないようにしなきゃです。
ちなみに炊飯器のおかゆモードはたいてい全粥=5倍がゆです!
9~11か月に最適ですね☆